2019年3月29日金曜日

週末ポジ【20190329】とまとめ

【週末ポジ 20190329】と雑感

長期 4390ips  1171円⇒1236円⇒1307円⇒1433円 

中期 4595ミズホメディー 2893円⇒2903円⇒2635円⇒2740円 
   3723日本ファルコム 1076円⇒1116円⇒1135円⇒1157円
   9279ギフト             3485円⇒4385円

高配当 9275ナルミヤ    1143円⇒1180円⇒1190円⇒1265円
    5857アサヒHD   2141円⇒2127円⇒2176円⇒2002円
    4748構造計画研究所 2333円⇒2512円⇒2519円⇒2586円
    9651日本プロセス           739円⇒770円
   
短期持越し 日本ホスピス
値動きは、3週間前⇒2週間前⇒先週末⇒今週末

【まとめ】

・長期の主力ipsは、上昇。フィリピン視察優待の権利日確定後、落ちるかと思っていた。が、買いがどんどん入り、鬼門の1400円を超え、1433円引け。
 新しい材料としては、IaaS型クラウドサービスの新サービスを提供。材料の数字に対するインパクトは不明。クラウド型サービスを手に入れたということかな。

ミズホメディーは先週大きく下がって、また強さが戻ってきつつある。28日にビジネスレポートを発表。新工場は、今年の9月に生産開始とのこと。これで生産と研究開発能力が増強される予定。

・ギフトはなんでこんなに上がるのというぐらい急激に上がった。今週のスター銘柄。

・日本ファルコムはヨコヨコ。買い値をちょっと超えたあたり。新材料はスマホラングリッサーとのコラボ開催。

・ナルミヤは、筆頭株主が移動。株式会社ワールドが150万株増やし、筆頭株主となった。VCがいつまでも筆頭で持っているのはいつ売られるかと気持ちが悪かったので、提携しているワールドが筆頭になるのは個人的にポジティブ。

・アサヒHDは、権利日すぎて、大きく売られる。掲示板では決算受けて減配が漏れてるのではないかと大騒ぎだけど、まあ慌ててもしょうがない。配当利回り6%まできている。

・構造計画研究所は、じり上げ。特に材料なし。

・日本プロセスは本日3Q決算。2Qで上方修正していた。3Q単体でみても前年同期比でかなり良い感じ。


2019年3月22日金曜日

週末ポジ【20190322】と雑感

【週末ポジ 20190322】

長期 4390ips  1171円⇒1236円⇒1307円 

中期 4595ミズホメディー 2893円⇒2903円⇒2635円 
   3723日本ファルコム 1076円⇒1116円⇒1135円
   9279ギフト             3485円(new)

高配当 9275ナルミヤ  1143円⇒1180円⇒1190円
    5857アサヒHD 2141円⇒2127円⇒2176円
    4748構造計画研究所 2333円⇒2512円⇒2519円
    9651日本プロセス         739円(new)  
   
短期持越し なし
値動きは、先々週末⇒先週末⇒今週末

【雑感】

・長期の主力ipsは、やや上昇。フィリピン視察優待を経て、強い買いも何度か入る。権利日26日までなので、個人はもっと買いなさい。ほら。

ミズホメディーは一旦25日線割って、上昇トレンドも終わったので、大きく減らす。少し残してあとは放置。また25日線超えたら買う。代わりに、9279ギフトを業績期待で買い。

・日本ファルコムはヨコヨコ。買い値付近をウロウロしはじめた。

・ナルミヤは、特に材料なし。徐々に戻してきている。
・アサヒHDは、特に新たな材料等なし。徐々に上がる。来週権利日過ぎたら一旦売られるかな。もちろん持越し。
・構造計画研究所は、ヨコヨコ。特に材料なし。

・日本プロセスは配当利回り3.3%で初買い。ここは業績期待もあって動き地味だけど楽しみな銘柄。



2019年3月17日日曜日

4390 ips「 そうだフィリピン、行こう」の真意





1 株価について
  このブログを書いている3月17日時点において、1236円。
  前回ブログを書いたのが、3Qを発表した2月13日で1168円。
  実は、2月13日以降、2月28日に一度1481円をつけた。
  リテラクレアでの個人説明会のときである。ところが、そこから急落し、3月11日には一度1146円をつけた。
 この時、また含み損になった人がほとんどの状態になってしまい、もしかしたらブログを読んでいるホルダーの方も、株価の動きに耐えきれない人が多かったかもしれない。
 これまで、1400円近くに行くと、神の裁きのような売りが出てきて株価が下がっていたのだが、今回は1400円を大きくブレイクしていた。なので、これでレンジ相場も終わり上抜けを期待していた人もいたであろうからだ。私もだ。
 
 それが、またレンジの中に戻されてしまい、ため息をついている人も多いと思う。私もだ。
 
 ただ、ipsが何かもちろん変わったわけではなく、むしろ「買い」だと思う個人的に凄いと感じる材料が出た。

 3月13日に発表した「フィリピン視察旅行を提供することに関するお知らせ」である。
 これは、ただの株主優待としてのフィリピン旅行ではない。
 
 要は、「なぜこんなことをやるのか?」が大事なのである。
 ちょっと詳しく見てみたい。

2 フィリピン株主優待について
⑴ まず、ipsが費用を負担するフィリピン視察旅行の特別ぺージができたので、興味がある人はまず見てほしい。↓
 【視察旅行の特別ページ】

フィリピン視察旅行の概要は、
➀7月20日~22日(土~月)の2泊3日
②宿泊先は、ペニンシュラマニラなど
 ペニンシュラマニラは、かなり素敵な5つ星ホテル。↓
 ペニンシュラマニラのホームページ
③2日とも、夜は自由行動。
 昼は本気の視察。プレゼンテーション、見学、シンポジウム、イブニングカクテルで経営陣との座談会みたいなものもありそう。

⑵ フィリピン視察旅行に個人株主が参加するための条件
➀参加希望者の株式保有順位で100位以内にはいる。権利日は3月26日
 ⇒参加希望者の中でというところがポイント。実際に100位以内株主でもフィリピン旅行を希望しない人もいるであろうから、ある程度この基準は低いんじゃないかと思っている。トップ10で発行済み株式数の70%くらいを買い占めていることを考えると、100位以内の基準は高くなく、5000株~8000株程度でも100位以内ということで、行けるのではないだろうか。

②50名は、ランダム抽選。
 四季報によれば、直近の株主数は974名で、当選確率はここから100名ひいた874分の50と考えても、5.7%と凄い高確率である。
 100株だけ保有していても、十分に当たる可能性はある。
 そして、この視察旅行は翌年度も行う予定で、抽選に漏れた人でも1年間保有していれば来年度は当たる可能性がさらに高くなるようである。
 これは、できるだけ多くの長期保有株主を招待したいというipsの意志だと思う。
 なので、少ししかもっていない株主も「長期で持っていれば、何年かで必ずフィリピンに行ける」と個人的には思う。

③50名は、これから投資をしようと検討している者
 これは、ネットの売買だと当たることは基本ないと思われるので、対面の投資家だと思う。
 主幹事証券のみずほ、個人説明会をしたリテラクレア、野村の顧客あたりが対象になるような気がする。
 もしくは、権利日の3月26日以降に買った大口投資家で問い合わせた者もこの50人の枠に入ってくるかもしれない。

3 フィリピン視察旅行の真意
 さて、今回、なぜこのようなフィリピン視察旅行が企画されたのだろうか。

 まず、結論から言うと「長期保有の投資家を増やすため」である。間違いない。

 フィリピンは計画通りにいくこと自体が不思議な国で、期ずれなんて日常茶飯事。期ずれで失望して売るような投資家は求めていないとipsの視察旅行のページに書いてある。
 明らかに10月24日の上方修正暴落への当てつけに見えるが、問い合わせをした個人株主も多かったのだと思う。(私も問い合わせをした一人である。)
 ipsからみれば、「そんなことくらいで売るなよ!」なのだ。

 特設ページの節々に長期保有の投資という言葉が出てきて、短期投資家に対しては、あまり来てほしくないようにすら感じる特設ページのメッセージである。

 そして、会社としては長期で持ってもらえれば、成長していく強い自信があるのだと思う。
 
見てもらって、買いましたり売ったりする判断をすればよいとページに書いてあるが、見てもらって売ることを会社が期待しているはずがない。
「見てもらえれば成長性が絶対伝わるはず!」という強い自信がないとこの株主優待は計画できないのだ

 あと、純粋に聞いてわからないことも、見ればわかる」、というのがある。
 私は個人投資家の中ではたぶんトップ10に入るくらい、ipsのことを研究している投資家だと思うが、それでもわからないことがある。
 ipsに実際に問い合わせをして、わかりにくいので教えてといったことも1度や2度ではない。同じような投資家からの問い合わせも多かったと思う。
 日本とフィリピンで色々な事業をやっているので、イメージがつきにくいのだ。
 魅力の高いフィリピン事業は、日本にいると実際に見に行くことができない。
 
 なので私なりにipsの大谷翔平シートなどを作って、分かりやすくイメージできるようにしたりしているのである。そんな私でも「よくわからないから、フィリピンで一度見てみたいなあ」と思ったことが何度もある。

 これに対するipsの回答が
 「フィリピンに来て、見てもらえればipsの良さがわかるはず!」
 ということだと思うのである。

4 最後に
 今回のフィリピン視察旅行のIRについて、一番感じたのは、会社の成長に対する強い自信である。
 これは、上場したとき、通常は社長が持ち株を売って数億のキャッシュを得るところ、ipsについては社長が上場の際になんと1株も売っておらず、これに驚いて、「目指すところが相当高いのだろうなあ」と感じたところにも通じる。
 
 株価は冴えないが、引き続き長期保有で応援していきたい。





週末ポジ【20190315】と雑感

【週末ポジ 20190315】

長期 4390ips  1171円⇒1236円 

中期 4595ミズホメディー 2893円⇒2903円 
   3723日本ファルコム 1076円⇒1116円

高配当 9275ナルミヤ  1143円⇒1180円
    5857アサヒHD 2141円⇒2127円
    4748構造計画研究所 2333円⇒2512円

短期 なし
値動きは、先週末⇒今週末

【雑感】

・長期の主力ipsは、やや上昇。四季報からはシングルニコちゃん。
 新たな材料が出たので、後ほどブログで書く。

・ミズホメディーは横ばい。四季報最新号にて、前号比増額。
 アデノウィルスなどの感染症検査薬も順調。遺伝子分野、ピロリ菌検査キットのことにも触れてあった。ROEは驚愕の32.9%。IRからは特に新たな情報なし。

・日本ファルコムは、やや上昇。先週ロスカットラインに抵触する寸前だったが、若干持ち直し。
 四季報の記載からは【反動減】【新作】で、「新作の売れ行き次第で計画上振れも」とのこと。
 IRからはフルアレンジアルバム発売というのが新情報として出ているが、ファンには嬉しいものなのだと思う。

・ナルミヤは、特に材料なし。売られすぎたかな。四季報は【堅調】【積極投資】。数字は会社比弱気。私の中では十分達成できる気はするがどんなものか。

・アサヒHDは、特に新たな材料等なし。四季報は【増益続く】【設備投入】と前回の決算受けても悪いこと書かれておらず。

・構造計画研究所は、大幅に上昇。5G関連として物色されたのかもしれない。今週は決算説明会の資料が公開された。十分に期待できると思う。四季報、増額↑+シングルニコちゃん。【上振れ】【BIM】クラウドメールがEC,流通分野で引き合い旺盛とのこと。

2019年3月8日金曜日

週末ポジ【20190308】と雑感

【週末ポジ 20190308】

長期 4390ips

中期 4595ミズホメディー、3723日本ファルコム

高配当 9275ナルミヤ、5857アサヒHD、4748構造計画研究所

短期 なし


【雑感】

・長期の主力ipsは今週大きく下がり、辛い一週間であった。

・ミズホメディーは年明けから1.5倍と大きく上がり、今週3000円つけるも一旦調整。手仕舞いラインは2100円と相当下なので、安心してみることができている。

・日本ファルコムは、もうすぐロスカットラインに抵触するところまで来ているがギリギリ踏みとどまってるところ。終値抵触でルール通りロスカット予定。

・ナルミヤは3月月次もよく、M&Aもポジティブだが、配当落ち後ということもあって大きく売られている。ここは安心してもっていて、もし1000円切ることがあったら買い増す予定。ちなみに、配当利回りは6.91%と表示されているが、これは誤りで増配がなければ今は2.6%位である。1000円切ったらというのは、これを切ると配当利回りが3%を超えるため。

・アサヒHDは配当利回り5.6%、構造計画研究所は配当利回り3.43%。構造計画研究所は下記偏重だが、2Qの赤字幅が前期よりも大幅に減っていたので、値上がりにも少し期待している。